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コーナーポケット - CornerPocket

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山梨・八ヶ岳の自然に囲まれながら、美味しい水や空気をたっぷり閉じ込?

フランスパンには「中から割れたような模様」があります。これはクープと呼ばれ、パン生地を蒸気によってこんがりと焼くための工夫です。今回はこの「蒸気で焼く」の説明が長過ぎて困り果てている話になります。プロが使用するパン窯は強い火力が出ますが、だからといって炎でメラメラとパンを焼いているわけではありません。その火力によって高温になった蒸気でパンを焼いています。この説明を読んで「確かに蒸気は高温なら紙も燃やせるしね」となる方は少ないのではないでしょうか。一般生活のご想像する熱い蒸気はラーメンの湯気的なもので、蒸気で火を通すと書いてもコンビニの饅温機(まんおんき)が頭に浮かぶ方も多いはず。困り果てていたのはこのためで「まず蒸気に対する先入観を壊してからではないとクープやパン窯の説明がスマートに頭に入ってこないだろう…」といった気を使うと文章がみるみる膨れ上がっていきます。それでも、ここまで書けば「蒸気は想像以上に熱いものらしいぞ…」という気構えも出来たのではないでしょうか。次回は「パン窯の中で蒸気が何をしているのか」を書きながらパンが焼ける仕組みに触れていきます。因みに「饅温機」はたった今作った自身の造語です。 ... See MoreSee Less
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タイトルは何かのとんちではなく、そのままの意味です。「パンが食べ物に見えるなんて幸せだな」と感じたのです。食べ物はある一定の量を超えて目に入ると「無機質な物体」に見えてくることがあるのです。巨大な食品工場で大量の食材や、何千人分の製品を見ていると段々美味しそうに見えなくなってきます。当店は小さな工房なので脳が麻痺する量は生産しておらず、こうしてパンを撮影しているとお腹が減ります。業務中にお腹が減るのはちょっと面倒くさいですが、食べ物を食べ物として認識できる有り難さに感謝しながら撮影しています。 ... See MoreSee Less
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4 days ago

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パンをアピールするためにパスタを作った話です。パン屋さんには「朝やお昼にそのまま食べる惣菜パン」の他、フランスパンを始めとした噛み応えのあるパンも並びます。ハード系と呼ばれる主食用のパンです。これを「当店のハード系は美味しいです!」とそのままアピールしても芸がありません。そこでパスタ料理を思い付きました。フランスパンをそのままムシャムシャ食べる方は少ないでしょう。ならば、美味しいお漬物があればご飯を食べたくなるように、美味しいパスタがあればパンが食べたくなるのではないでしょうか。我ながら天才です。先日テレビで「ナポリタンには隠し味でお醤油を入れると日本人好みの味になる」と聞いたばかりなので早速作ってみました。お醤油は最後に少し入れることと、辛くならないようにパスタはお湯だけで茹でるそうです。気になる味は美味しいのひとこと!お醤油がこんなにケチャップと合うなんて感激です。ナポリタンだけで充分な満足感があり、我儘を言えば酸味のあるドレッシングをかけたサラダがあると良いです。パンを食べたいとかそういうのは特になかったです。そんなわけで「ナポリタンにお醤油」是非試してみてください! ... See MoreSee Less
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